本読みライフ

読書ブログをやろうと思って気づいたら迷走している。

今読むべき本(王様のブランチ風に)

今、「三色ボールペンで読む日本語」という齋藤孝さんの昔出た本を再読している。

Amazonの記録によると、僕はこの本のKindle版を2018年7月14日に購入している。Amazonのこの機能は本当に重宝していて、僕は当初、この本を図書館で借りようとしていた。ところが、もう約8年前に保持していたことが発覚したというわけだ。

ラッキー。すぐ読める。

内容はもう8年前なのでまったく忘れているが、要は三色のボールペンで本に線を引きながら読むといいよ、ということだと予想している。

なぜこの本を読もうと思ったのか、今となってはわからない。僕は時々、寝ていてボーッとしている時などに、色々なことを考えたり、思い出したりするから、大方そのような時に、なぜかこの本のことを思い出して、本に線を引きながら読んだらいいのでは?と思ったのだろう。

しかし、今日のブログの本題はそこではない。というか、夢心地でボーッと考えている時は色々なことがリンクしていて、僕が本当に考えたいのは、こっちのほうで、それは、「今読むべき本」とはどれか?それをどうやって探せば良いのか?ということだった。

僕はもう51歳。人生は短い。僕は読書を趣味にしたのが比較的遅くて、大学生の二十歳以降くらいだったと思う。高橋源一郎や村上春樹やサリンジャーなどを読んでいた。

だから、それ以来、いわゆる乱読というのだろうか、様々な本を読んできたが、もう読書歴30年になろうというのに、僕はいわゆる重要な本をほとんど読んできてない。

重要というのは、まぁ、人それぞれとも言えるが、いわゆる名作、古典、と言った、誰もが認める傑作、みたいなやつだ。例えばノーベル文学賞とか、芥川賞とか。まぁ、芥川賞は多少は読んだが、僕が想定しているのはもっと古典っぽいやつで、夏目漱石とか、その辺である。

もう一度言うが、人生は短い。そう言えばセネカに、「人生の短さについて」という本があったなぁなどと思い出す。もちろん読んだことはない。そういうところだよ!

僕は、情報だけは誰よりもとは言わないが、かなり知っている方だと思う。情報だけ集めて、それで満足してしまっている感じがある。せっかく集めた情報なのだから、活用しなくては!

つまり、重要な本をこそ読まないと、つまらない本ばかり読んでいては、人生はあっという間に終わってしまうし、第一、その重要な本だけかき集めても、おそらく残りの人生で全部読むことは出来ないだろう。しかし、少しでもそこに近づきたいというか、せっかくなら、もう少しでいいから(いやかなりかも)、重要な本の比率を増やさないと、食事で言えば、ジャンクフードばかり食べていては体に悪いというものだ。

そこで、暫定的に考えてみたのだが、こういうのはどうだろうか?

まず、ChatGPTなどの生成AIに、誰もが認める名作のようなものを列挙させる。それからそれをAmazonで検索して、レヴューを確かめる。ただし、ここからが僕が考えたコツだが、単に普通にレヴューを見るのじゃなくて、あれはソートできるので、星一つ、または星二つ、あるいは星三つまでギリギリ、それくらいのレヴューに目を通す。

実際にやってみたが、わかったことがある。たとえば三島由紀夫の「金閣寺」などや、ヘミングウェイの「老人と海」などは、星一つのレヴューがほぼない。星二つも同様。しかし、たとえば近年僕が傑作だなぁなどと楽しんだ平野啓一郎の「マチネの終わりに」や、最近本屋大賞を受賞した朝井リョウの「イン・ザ・メガチャーチ」などは、星一つがやたら多いし、内容も結構説得力がある。

これでふるいにかけるというわけだ。確かに今挙げた後者の作品などを読んでもかなり面白いはずだ。だけど、僕が読むべき、と思っているのは、金閣寺のような作品なのだ。なぜなら、何度も言及して申し訳ないが、人生は短く、例え面白い作品でも、そのような作品を読んでいる時間はもうないのである。

とは言え、絶対に読まない、と言うつもりもないし、おそらくこれからも読んでいくだろうと思われるが、とにかく、名作の比率をもっともっと上げたい。そして、それらを読む時に、三色ボールペンで線を引きながら読んではどうかということだ。

それを実行するべく、早速今日にでもブックオフに行って、お目当ての名作をゲットできたら良いと思っている。ちなみに、今回ChatGPTに挙げてもらった作品の一部はこんなところである。

この中で読んだことがあるのは「人間失格」だけだ。でも、ずいぶん昔に読んだのでもう内容はまったく覚えていない。だからもう一度読んでも問題ない。

ああ、こういう本を読みながら三色ボールペンで線引きをするのが待ち遠しい!

こうやってこれから、なるべく、「今読むべき本」を読んでいこうと思う。