父が、ドウダンツツジの紅葉がすごい、というのを知ったらしく、見に行こうということになって行ったんだけど、結論から言うと、死ぬほど葛が浸食していてもはやドウダンツツジの紅葉どころか存在そのものが消し去られつつあった。
ただ、写真をたくさん撮ったので、投下するところがなくてブログに投下する次第である。
これが、唯一、葛の浸食を免れたドウダンツツジの画像である。確かに紅葉しているはいるが、あまり色合いがよろしくなく、これメインに来たにもかかわらず期待外れに終わった。
一段と色鮮やかなのはこちらのモミジであろう。ただ、このモミジは、年中紅葉している種類のようで、だいたいいつ来ても赤いのであった。
こちらは山茶花。ピンクだけでなく、白もあってなかなか良かった。
そしてこちらが肝心の仏舎利塔である。天気があまりよろしくなく、青空がほぼないのでいささか不穏な空気が漂っているようにも見える。
12月で秋というのもおかしなことだが、昨日の気温も17℃くらいあり、まだまだ紅葉が見頃というか、季節がずれているのを感じる。
これも地球温暖化の影響だろうか。